ExcelとAdobe Illustratorなどのグラフィック・アプリの間をつなぐミッシング・リンクとなるツール。
多様なチャートの種類を、手軽に作成することができます。出力は画像かSVG形式です。
ログイン不要ですが、作業をサーバ側で保存することはできません。


主な機能
- ドラッグ&ドロップのマッピング:列を視覚変数(位置・サイズ・色など)に割り当てることでチャート仕様を組み立てます。
- カスタムチャート:ネットワーク図・Treemap・Sunburst・Voronoi など、約 30 種類のチャートを公式ギャラリーから選択可能。
- データ変換:グルーピング、集計、フィルターなどを UI 上で簡単に適用できます。
- エクスポート:SVG・PNG のほか、
Export dataで変換後データを CSV/JSON へ出力し、他ツールへの橋渡しに利用できます。
ワークフローのヒント
1. データを読み込むで CSV / TSV / JSON / Google Sheets からデータを読み込み、プレビューで型を確認します。2. チャートを選ぶでチャートを選択します。3. マッピングするにて、左側のフィールドリストからエンコーディングへドラッグし、必要であれば詳細設定を調整します。4. カスタマイズするではカラーや凡例、フォントなどのスタイル調整が可能。5. 書き出す作業後にさまざまな形式で保存できます。SVG を保存し、Illustrator や Figma 等で仕上げることができます。RawGraphs自体にはデータや作業の保存機能はなく.rawgraphs形式で保存しておくと、後日作業の続きを再開できます。

