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スパイラル・チャートで見る日本の気温変動

1898年から現在までの日本の年平均気温の偏差を、スパイラル・チャートで可視化しました。

RawGraphsのスパイラル・チャートを使えば、長期間の時系列データを渦巻き状に配置し、時間経過に伴う変化の傾向を一目で捉えることができます。

完成図

ここでは本サービスのツールを用いた作成の仕方を紹介します。

データの取得

気象庁が公開している「日本の年平均気温偏差」のデータを使用しています。

このデータは1898年から2025年までの各年について、1991〜2020年の30年平均値を基準とした気温偏差(℃)を記録したものです。近年は+1℃を超える正の偏差が続いており、長期的な気温上昇の傾向が読み取れます。

RawGraphsでの可視化

RawGraphs にCSVデータを読み込み、チャートの種類から「スパイラル・チャート」を選択します。

時間軸に年を、値に気温偏差を割り当てると、中心から外側に向かって年代が進むスパイラル状のチャートが描画されます。外周に近づくほど近年のデータとなり、色や位置の変化から気温上昇の傾向が視覚的に浮かび上がります。

スパイラル・チャートの利点

棒グラフや折れ線グラフでも同じデータを表現できますが、100年以上の長期データでは横に長くなりすぎてしまいます。スパイラルチャートはコンパクトな面積に長い時系列を収められるため、全体の傾向を俯瞰しやすいのが特長です。

渦巻きの内側(過去)と外側(現在)を比較することで、気温偏差が年々大きくなっていく様子を直感的に把握できます。

最終更新 2026-04-12
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